2022 活動報告

『災害と鍼灸』講義報告 6/25
6月25日、東京医療専門学校で、代表理事・浜野が「災害と鍼灸」の講師を務めました。
鍼灸科2年の学生25名が受講。以下、承諾を得て感想の一部を紹介します。
「鍼灸は身体の治療だけでなく心のケアという側面がある、まさに心身一如の治療が災害地での活動でも大事だと分かった」
「災害時にも患者さんを受け入れる耐震構造や備蓄が必要だと思った。地域医療の一部だから」
「ボランティアに参加することに対して、自分が行ってもすることがなくて迷惑になるかもし
れないという不安や、もしかしたら被災してしまうのではと考えてしまい(中略)ふみだせな
いままでした。ですが、今回の講義で(中略)最初の一歩でもふみだせる自分になってみ
たいと思うことができました」